営業職員制度のこれから3
営業職員制度は銀行窓販や保険の専業代理店、インターネット、通販という新しいチャネルに押され、変革を受けようとしています。高度な知識をもつファイナンシャルプランナーとして存続していくべきものなのかなというのを一つの仮説としてもっています。となれば、GNP(義理、人情、プレゼント)での営業職員スタイルは世の中の流れとともに変わっていくのかなという推論が成り立ちます。
先般、ふとしたことから募集人資格の試験の様子を見聞きすることがありました。若い人に交じり、年齢をかさねた方もいらっしゃったようで、生命保険募集人は今までとおりの様子なんだなと思いました。ただ、営業職員問題は人件費の固定給化の流れにかかわらず、たぶん、以前としてフルコミッションに近い形であり、手取りが少なく、生活が成り立たず、ターンオーバーしていくという図式に変更はないのかなと予想しています。(実際どうなのか確認する資料もありませんので自分の感じている雰囲気です)
こういう状況の中でいきていけるのは以前から生き残っていた営業職員の人たちです。ということであれば、もしかしたら営業職員の世界で高齢化が進んでおり、若い後継者?がいないという事態になっているのかもしれないなと思いました。高いコストの募集形態ですが、一番、強力な募集形態といえます。本当に高度な金融知識を備えた人たちだけで構成するというのもひとつの理想かもしれませんが現実的にはどうかというのもあるかもしれません。
生命保険の役割を極限で考えたときに保険金、給付金が確実に支払われればよいということであり、その実現の仕方については、別に高度な金融知識をもたなくてもたとえば、アメリカのようにプランナーが個人にアドバイスをするようなことができれば保険は単独できちんと保険商品についてのリスク説明や内容説明ができれば売れればよいということにもなります。
生命保険は実に人間くさい商品の一つであり、その扱いもかなり人間くさいものがあります。だから、その人間くささと上手に扱うことができる人であればそれにかかわることは十分に可能とは思います。人間関係を扱う専門家という位置づけでビジネスが成立するのであればそれはそれでひとつの可能性なのかなと思います。きれいごとではないので、こういうのを扱うには人生経験を重ねた人に適しているということもいえるでしょうし、人間関係能力の高い人に適しているともいえるかもしれません。
【人と接しているのが楽しい】というのを業界の新聞記事で見たりしますが接客業の基本スキルの高い人に向く仕事のひとつなのかなと思いました。高度に?人間関係能力を磨くのに適切な仕事のひとつといえるのかもしれません。生命保険募集の仕事は本当に向き、不向きがはっきりします。


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